先日軽井沢にて薪ストーブの火入れ式が行われたので伺って参りました。
紅葉が始まっている所もあればすでに落葉が進んでいる場所もありました。全体的に見ごろはもう少し先でしょうか。
弊社でも薪ストーブをご検討なさっているお客様からお問い合わせをいただきます。メーカーで選ぶ方、形で選ぶ方、使い勝手で選ぶ方など、多種多様なご要望にお応えいたします。
今回初めて薪ストーブをご使用になるという事で、薪の選び方から組み方、掃除方法まで丁寧に教えていただきました。薪の含水率は20%以下が理想で、太い薪を下の置いて、その上に小ぶりな薪を組んでいきます。
今回もそうでしたが、気密が良すぎる家では、火を付ける時にはキッチンの換気扇を弱くするか、窓を少し開けていただかないと空気を引っ張られてしまいましてうまく火が付きません。気温が高い事も影響するそうです。最初は扉を完全に閉めず少し開けて空気を送り込みます。扉を閉めてガラス面の端の方が結露するように曇っている時は、再度扉を少し開きます。
30分ほどすると全体に炎が移りまして、熱を感じるようになります。この薪をすべて燃焼させた後冷めるのを待って、同じ手順でストーブの焼き入れを行っていきます。
薪ストーブの有る生活は時間がゆったり流れるようで、炎を眺めていると癒されます。お施主様から『焼き芋出来ますか、ピザも焼けますか』とお腹がすくような質問もでておりました。美味しく出来るそうです。
今回はアリュメール群馬様から取り扱い説明と写真をいただきました。薪ストーブのご興味がある方は是非弊社にご相談下さい。
営業T