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蓼科山編

残暑厳しい8月の某日、涼しさを求めて日本百名山の蓼科山に登ってみました。出発点の7合目登山口にある70台位入る駐車場はすでに満車状態。仕方なく少し離れた路肩の車と車の間に路駐です。

登山の支度をして登山口の一の鳥居へ、鳥居をくぐり標高2531mの山頂を目指します。何故ここに鳥居?ですが、蓼科山自体がご神体の蓼科神社の一の鳥居なのです。

山頂には奥宮があり立科町役場付近に里宮があります。

最初は緩斜面で多少の石がありますが歩き易いです。

このルートは初心者向けです。

この当たりはまだまだ余裕もあり周りの景色も目に入ります。

そして、1時間程歩くと岩場も多くなり勾配も急になり一つ目の難所です。 ちなみに蓼科と立科の違い分かりますか?蓼科山の頂上を境に南東側が茅野市蓼科高原、北西側が立科町と成ります。今の立科町地区は以前、3村からなり学校など3村が関係する組織には「蓼科」の字を使用してきました。その後3村が合併する時も「蓼科町」が有力でしたが当用漢字に無い事と古代は立科山と呼ばれていたことから立科町に落ち着いたとの事。つまり高原名が蓼科、自治体名が立科という事です。

2時間以上掛かる上りの行程の内1時間30分位で九合目の蓼科山荘が見えてきました。

ここで皆さんほっと一休みです。山荘は宿泊も出来、八ヶ岳を縦走する人達などが利用するようです。

10分程休憩して山頂へ向かいます。約50分の道のりです。

ここからが二番目の難所です。皮手袋をはめてよじ登る感じと成ります。

備え付けの鎖も使って登ります。鎖は下山の時の方がもっと必要と成ります。水分を少しづつ補給しながら小休止を何回も入れながらラストスパート。

見えてきました。山頂ヒュッテ。ここまで来れば、もう山頂までは200m。

ヒュッテの宿泊は、1泊2食付きで10,000円也。トイレは、宿泊者以外は有料です。

蓼科山に登るには幾つかのコースがあります。今回の立科側七合目登山口、佐久市側の大河原峠から茅野市の立科山登山口からそして北岳からの縦走から。

あと少し。見えるのが山頂です。

標高2530.7mの山頂標識です。一面岩だらけですが、四方100m以上の広さがあります。

少し雲っていましたが南東に延びる八ヶ岳連峰。

西には、白樺湖から北アルプス。

南西には茅野方面から南アルプス。

北東の浅間山・佐久方面は雲海で全く見えず残念。このように360°の大パノラマがこの山の魅力なので天気の良い日などは登山客も多いです。さて、1時間掛けておにぎりにカップラーメンも食べたしこれで下山にします。

今日の温泉は、東御市にある八重原温泉アートビレッジ「明神館」 

お湯はごくごく普通の温泉ですが見てくださいこのロケーション。屋根付き露天風呂の湯船に浸かると水面から東信の山々が一望出来ます。疲れた身と心を癒してくれるひと時です。