ホームブログ水車のこと三鷹市長より感謝状を頂戴致しました。

東京都三鷹市「大沢の里水車経営農家」(東京都指定有形民俗文化財)の水車修復工事に於いて、三鷹市長より感謝状を頂きました。

 

 

この水車は文化5年(213年前)に造られて、現在も動態保存をされている大変貴重な文化財です。

弊社は平成19年7月に三鷹市より、40年近く動かしていない水車を動かす為の現地調査依頼を受けたのがお手伝いの始まりです。

 

 

 

 

日本で水車が造られ始めたのは、聖一国師によりおよそ800年程前、宋(現在の中国)より伝えられたとされています。

聖一国師の持ち込んだ図面と比べると、600年の間に改良に改良を重ね、非常に技術的完成度の高い水車動力による製粉・精米工場が200年前に完成していたのが良く分かります。

水車は人類が初めて人力以外のエネルギーで物を動かす発明の機械として、人々の食文化に大きく影響してきました。

この水車が動態保存されているのですから、学術及び文化的な価値が最高の文化財であります。

 

 

 

今回修復工事が完成し、3月13日(土)に記念式典が執り行われ、弊社会長と技術スタッフが出席し感謝状を頂戴致しました。

 

地域に永久に残したい遺産、宝を守るプロジェクトに参画できました事を、大変光栄に存じます。