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先日小学校のスケート教室が開かれ、その手伝いに行って参りました。長野県の南佐久地域はスケートが昔から盛んで今でもスケートクラブがありまして、所属している児童の皆さんも多いです。

会場は小海町の松原湖スケートセンターです。町のHPのから歴史を紐解くと、明治36年に北牧小学校の伊藤先生が持ち込んだ『下駄スケート』が始まりで、大正6年には松原湖の天然リンクで北牧青年会が初めてスケート大会を開催、以後大学選手権や全日本大会が開かれるようになった、との事。現在のリンクは平成6年に建設されたものです。

スケート靴は足にフィットさせることで靴擦れ防止になります。また刃も鋭いので靴を履かせる際に親に縛ってもらいます。私も痛くないかを確認しながら縛っていきました。昨年も滑っている児童の皆さんはおぼつかない足取りで氷上に上がりましたが、すぐに感覚をつかんだようで壁につかまる事もなく滑っておりました。子供は凄いですね。

慣れてくると椅子などを使って子供同士で押してもらったり、乗せてもらったり楽しんでおりました。

本日の気温は2°、途中から雪が降って来ましたが例年に比べて暖かく、真ん中のエリアは氷が薄く入る事が出来ませんでした。寒くなったのか参加している親も靴を借りて滑っておりましたが、私は止めておきました。滑る事は出来ますが怪我しそうでしたので見学です。

1週400メートルのリンクを何週かすると、汗だくになり上着を脱いで滑る子供達も続出しておりました。子供たちの熱量恐るべし。

怪我も無く無事スケート教室は終わりました。かなり楽しかったようで、帰宅後子供は『また滑りに行きたい!』と意気込んでおりましたが、親はどちらかというと後ろ向きです。

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